若松ゴルフ倶楽部での管理実習 

 当校の1年生が福岡県にある財団法人 「若松ゴルフ倶楽部」に、管理実習を勉強するため、グリーン更新作業をお手伝いに行きました。
 実習内容はグリーンのエアレーション作業です。どのようにメンテナンスされ、管理されているか、実際に自分達の目で見て、自ら作業して学びました。
 また今回は、グリーン上に残され、穴に詰まったコアを取る作業をみんなでお手伝いさせてもらいました。


今回の更新作業(エアレーション作業)はどの様な目的があり、どの様な機械を使い、どの様な
作業手順時で行うかという説明を理事長やグリーン管理の講師から説明を受けました。
その後、1列に並んで、穴に詰まったコアを取り除き、
グリーンがどれ程の手間暇をかけてメンテナンスされているか、実感しました。


エアレーション作業の流れ


    (音声は消してます)
乗用のエアレーション機械もありますが、ここでは、良いグリーンを作る為に、非効率的ですが、
手押しのエアレーションの機械で丁寧に時間を掛けて芝を傷つけないよう、浮き上がらせないように
注意ながら地中の古くなった根やサッチを取り除き、酸素を送り込むためにコアリングしていきます。
打ち抜かれたコアをまず、マルチスイパーで吸い取っていきます。
朝露で濡れたグリーンではスイーパーが使えず、人海戦術で取り除いていきます。
スイーパーで回収できなかった穴に詰まった、コアを丁寧に取り出していきます。
マスタースイーパーで微細なゴミや取り出したコアを再度、綺麗に除去して行きます。
ドロップシーダーで4.5号(1mmアンダー)の焼き砂を丁寧にゆっくり時間をかけて、
コア抜きされた穴へ垂直に落とし、整えていきます。
キーパーが人工芝を独自に工夫し制作した人工芝マットを使用し、全ての穴や芝の葉間に
目砂に刷り込んでいきます。
再度マスタースイーパーで余分な目砂を取り除き、デコボコを修正して行きます。
グリーンローラーで目砂をしっかり芝の間に埋め込み、更新作業のもう一つの目的である
均一なグリーン面を作る為と明日からの使用に耐えられるように表面を丁寧にならし、
お客様の要望に応えられるパッティングクォリティーに改善しながら仕上げていきます。